意外な相方が大活躍!メガフシギバナexデッキ

今回は、メガフシギバナexをメインにしたデッキを紹介します。

拡張パック「メガブレイブ」で登場したメガシンカポケモン。

規格外のHPを持ち、メガシンカの名にふさわしい耐久力を持っています。

さらに特性「ソーラートランス」が優秀で、自分の場の草エネルギーを何度でも移動することが可能です。

これによりオーガポンexの特性「みどりのまい」で付けたエネルギーをメガフシギバナexに付け替えて戦うのが強そうですが、あえて今回は使いません。

より面白くて、メガフシギバナexとも相性ばつぐんの“あるポケモン”を発見したので、そちらを使用してデッキを組んでみました。

詳しく解説していくので、ぜひご覧ください!

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デッキリスト

メガフシギバナex

今回のデッキの主役です。

HP380という超高耐久を活かしてどっしりと戦っていきます。

ワザ「ジャングルダンプ」は草エネ4枚と重いですが、240ダメージと火力は十分です。

たねポケモンであれば大抵ワンパン出来ますし、進化ポケモンに対しても攻撃を耐えて2発目を打ち込めば余裕で倒せます。

逃げエネが重い上に倒されるとサイドを3枚も取られてしまうので、ベンチの補助もしっかり受けられる状態になってから突撃しましょう。

エルフーンex

オーガポンexを差し置いて、今回メガフシギバナexの相方に選んだのはこちらのエルフーンexです。

ワザ「エナジーギフト」で3エネ加速出来るので、次の番からメガフシギバナexが攻撃可能になります。

逃げ0なのですぐにバトンタッチ出来る上に、「ワンダーコットン」でアタッカーになれるのも優秀ですね。

そして今回エルフーンexを選んだ理由はそれだけではありません。

こちらのエルフーンに進化することで、ダメージを受けたメガフシギバナexを全回復することも出来ます。

HPを回復したポケモンに付いていたエネルギーはトラッシュされてしまいますが、「ソーラートランス」で避難させておけば問題なし。

エネ加速、アタッカー、さらには回復まで…

メガフシギバナexをサポートするのにうってつけのポケモンになっています。

ビクティニ争奪戦でお世話になった人も多いと思うので、せっかくならスタンダードの構築でも使ってみてはいかがでしょうか…?

ヒーローマント

メガフシギバナexの耐久力を最大限活かす為、エーススペックはヒーローマントを採用しました。

さすがに過剰な気もしますが、やるなら徹底的にということで。

エルフーンexで戦う場面も多いと思うので、場合によってはそっちに付けるのもありです。

今回はペパーを採用していないので、気合いで縦引きしてください。

タウンデパートを採用することも検討しましたが、枠がなくて諦めました。

ジニア

序盤からエルフーンexに進化して「エナジーギフト」を使いたいので、ジニアを入れています。

トウコでもいいのですが、フシギソウやメガフシギバナexも持ってきておきたいのでこっちにしました。

中盤以降もエルフーンを持ってきて「かるがるヒール」を使うのに役立つので、どのタイミングで引いても活躍してくれそうです。

リーリエの決心

攻撃の準備が整うまで時間がかかるデッキなので、サイドを取らない限り8枚引けるリーリエの決心も有効なサポートカードです。

確定サーチではないので多少は運に頼ることになりますが、8枚も引けば何とかなるはず。

「エナジーギフト」で山札からエネルギーを抜いておけば、必要なカードを引ける可能性も高くなります。

来年以降の環境ではどのデッキにも必須のドローサポートになる可能性が高いので、早いうちに集めておきましょう。

まとめ

いよいよHPが400に届きそうなポケモンが出てきました。

メガシンカポケモンの登場でHPのボーダーが上がることで、既存のデッキの戦略にも大きな変化をもたらしそうです。

ただ、どれだけHPを上げようと弱点の前には紙切れになってしまうのがポケモンカードの難しい所…

青天井デッキが力づくで突破してくることもあるので、油断は出来ません。

倒されるとサイドを3枚も失うというリスクも含めて慎重な立ち回りが必要になりそうです。

デッキ紹介は以上です。

メガフシギバナexを使ってデッキを組んでみたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

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