テツノブジンex対策室

今回は、テツノブジンexの対策カードを紹介していきます。

特性「タキオンビット」によって、何度もダメカンをバラまくことが出来るので、下手すると先攻1ターン目で勝負を終わらせてしまいます。

開始1分で泣かされないように、対策カードをしっかり勉強していきましょう。

おすすめ対策カード

ハッサム

ハッサムのワザ「パニッシュシザー」は、特性を持つポケモンが多いほどダメージが上がるので、テツノブジンexが場にいればいるほど大ダメージを与えられます。

さらに、テツノブジンexは鋼弱点なので、2体並べただけでワンパン圏内になります。

現環境ではテツノブジンexデッキ以外でも、ほとんどのデッキが特性持ちポケモンに依存しているので、「パニッシュシザー」で高火力を狙っていけます。

進化前のストライクも高耐久で種類も多く、分岐進化先のバサギリも雷タイプに対して弱点を突けるので、サブアタッカーとして優秀です。

調べてみたらHP90のストライクがいました。ワザも逃げエネも優秀だし、進化前にしては破格の性能な気がします…

新環境ではテツノブジンexテツノカイナexトドロクツキexが環境の中心になることが予想されるので、これら3タイプに対して弱点を突けるストライク一族は、今後さらなる活躍が期待出来そうです。

ミュウVMAXデッキ

未だに環境上位に居座り続けているミュウVMAXですが、新環境でもまだまだ現役のようです。

デッキがほとんどポケモンVで構成されているので、「タキオンビット」で倒される心配がありません。

唯一HPの低いメロエッタが狙われる危険性がありますが、

フュージョンエネルギーを付けることで、特性の効果を完全に防いでくれます。

テツノブジンexのHPは220なので、パワータブレット込みの「テクノバスター」で簡単に倒すことで来ますし、相性としてはかなり有利だと思います。

同じく環境に増えるであろうトドロクツキexの対策さえ出来れば、レギュ落ちをむかえるまで環境上位を走り抜けそうです。

頂への雪道

このカードもレギュ落ちまでは無視出来ませんね。

これ1枚で「タキオンビット」を完全に封じることが出来ます。

さすがに相手も対策をしてくると思いますが、進化前の低HPポケモンが並ぶ序盤で少しでも時間稼ぎが出来れば十分な活躍です。

テツノブジンexと合わせて採用されるであろうネイティオの特性は止められないので、油断は禁物。

クレッフィ

こちらのクレッフィでも「タキオンビット」を無効化することが出来ます。

スタジアムと違って、運が良ければスタート直後から効果を発揮出来るので、先攻1ターン目のたね切れ負けは防げそうです。

テツノブジンexデッキは入れ替え手段としてあなぬけのヒモが多めに採用されているので、なるべくならベンチにも1体準備しておきましょう。

ワザの「ねらいおとす」も優秀で、

厄介なブーストエナジー未来をトラッシュしてくれます。

「いたずらロック」はパオジアンexデッキや、ギラティナexデッキに対しても有効ですし、ワザマシンを付けて様々なワザを使い分けることも可能です。

自分のたねポケモンの特性もロックされてしまうので、そこだけは注意しましょう。

ディンルーex

特性を封じるカードをもう1枚紹介させて下さい。

ディンルーexの特性「じゅばくのだいち」で、ダメカンが乗ったポケモンの特性を止めることが出来ます。

ただし、ポケモンexの特性は止められません。

つまり、「タキオンビット」は防げないということです。それじゃ何の意味もないと思うかもしれませんが、ディンルーexで止めたいのはズバリ、ネイティオです。

テツノブジンexはワザを使う為に3エネが必要で、かつワザの効果で連発が出来ない為、エネ加速手段がとても重要なんです。

ネイティオの特性を封じてしまえば、エネ加速手段を止められる上に、山札を引くことも出来なくなります。その間にどんどん攻めていきましょう。

ただし、こちらもエネ加速手段が豊富かと言われるとそうでもないので、コライドンexオモダカを使って相手より先に準備を整えたい所。

こちらもあなぬけのヒモに弱いので、ベンチの準備も忘れずに。

セイボリー

続いて紹介するセイボリーも、どちらかと言えばネイティオ対策です。

ベンチを絞ることでネイティオを複数体出しづらく出来ますし、もしネイティオを残そうとするなら、その分テツノブジンexをトラッシュすることになり、「タキオンビット」の弾数を減らせます。

序盤で使うとすぐに展開され直してしまうし、終盤で使うとテツノブジンexのエネ加速が終わっていて効果が薄くなる可能性があるので、使うタイミングは注意しましょう。

同様のことがキラフロルexでも出来ますね。

こちらの方が永続的に効果を発揮するので、相手にとって厄介かも。

ラブトロスV

使える場面は限定的ですが、こちらのラブトロスVも紹介しておきます。

超エネルギーがついているポケモンは相手の特性の効果を受けなくなります。

これまで紹介した特性ロックポケモンと違って、ベンチにいても特性が発動するのが優秀ですね。

ただし、自分自身は特性から身を守れないので注意。

「タキオンビット」を1回受けただけで、「レーザーブレード」で倒されてしまいます…

テツノブジンexに不利なサーナイトexデッキでは活躍の機会がありそうですが、実際どうなんでしょう…

今後の環境の動きに注目です。

まとめ

強力な特性を持つテツノブジンexの登場によって、スタートしたポケモン次第では一瞬で負けてしまう恐れが出てきてしまいました。

たね切れ負けを防ぐために、後攻プレイヤーは対戦準備の段階でベンチポケモンを並べておく必要があるかもしれませんね。

デッキによっては「タキオンビット」をほとんど脅威に感じないデッキもあると思うので、そういったデッキに対してどう戦っていくのかも注意して見ていきたいです。

対策カードの紹介は以上になります。

テツノブジンexにお悩みのあなた、ぜひ1度使ってみてはいかがでしょうか?

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